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代々木ゼミナールで物理の講師をしています。

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おめでとう、そしてありがとうございます

日に日に強さを取り戻す陽の光の中、皆さんからの合格報告が、ホームページの、「合格報告フォーム」の方から、次々と入っております。

 

一人ひとりのご報告の中に、皆さんの喜びや、脇目もふらず合格に向けて歩いてきたこの1年の足跡が記されています。

 

合格報告したいけどメッセージはハードルが高いなあと感じられている方は、

 

お名前だけでも構いません。

 

それでもとても嬉しいです。

 

UGEMテーマ:大学受験


合格報告ありがとうございます

さくらの芽も、ふくらんできて、寒風の中にも、春の兆しが感じられます。

 

今年も、皆さんからの合格の知らせが、ホームページの、「合格報告フォーム」の方から、送られてきております。

 

一つ一つのご報告が、この1年間、移動で疲れた時も、うまく行かなくて悩んだ時も、皆の夢に向かって全力投球したご褒美のように感じられます。

 

本当にありがとうございます。

 

そして、続く後輩たちへ、夢を引き継ぐヒントを残していただいたら嬉しいです。

 

JUGEMテーマ:大学受験


2017年度試験分析(国立大編)

2017年度の国立大の試験で特記したいことです。

 

・・・2017東京大学・・・

手持ちの超頻出リスト(講習会で公開した)から全問出題された

 

大問1

単振動の型に持っていく超頻出問題。2007[1]2005[1]2000[1]2000[1]1999[1]1999[2]1998[1]でも出ている。

 動摩擦力が摩擦面に加わる垂直抗力に比例することを利用する。

半周期分のみだが立派な単振動。

 東大らしいその場で考えさせる面白い問題。真ん中の積み木の摩擦力が、脇の積み木に対称性から半分だけの大きさで伝わることがポイント。

 

大問2

「棒電池」の応用という超頻出問題。2015[2]、2010[2]、2012[2]2006[2]2003[2]1997[2]でも出ている。

(3)ではVが一定の時PRに反比例することを考慮する。

では「物理解法研究」P99,P100のテクニック「見かけの重力」が極めて有効。

靴任錬座標をθで表しそれを「物理解法研究」P10のテクニックで速度を求めればいい。

誘導どおり、交流起電力が「棒電池」の起電力と相殺するので電流は流れずRに無関係になるので変化はしない。

 

大問3

2気体問題という超頻出問題。2004[3]2000[3]1997[1]でも出ている。

の過程との過程では最終的に同じ状態になってしまうことが確認できれば勝ち。

 

・・・2017年東京医科歯科大・・・

全て「物理解法研究」と似た問題が出てきた

 

大問1

「物理解法研究」P82の問題と似ている

 

大問2

「物理解法研究」P252の問題と似ている

 

・・・2017名古屋大・・・

手持ちの超頻出リストから全問出題された

 

大問1

動く台上の運動という典型頻出問題

2016(1)、2012(1),2010(1) 2009(1)

で出題された。

(さ)(し)の別解として(6)の段階でβを出してから直接求めるというやり方もある。

本解と別解が一致すれば勝ち。

 

大問2

コンデンサーの容量変化という超頻出問題

2011(2) 2009(2) 2007(2)

に出題がある。

容量の計算さえ慎重にやれば、「島」「ジェットコースター」というパターン化問題。

 

大問3

ドップラー効果+ソニックウェーブ(衝撃波)という名大お得意の波動2要素組み合わせ問題2016(3)屈折+干渉、2014(3)屈折+レンズ、2013(3)ドップラー+共鳴、2012(3)回折+反射、2009(3)屈折+回折、2008(3)ドップラー+うなり、2007(3)回折+白色光

衝撃波の話を聞いたことがある人は有利

キ)(では余弦定理が必要。

 

・・・2017年東北大・・・

通常よりやや分量は控えめ

 

大問1

「見かけの質量」という面白い出題

丁寧に力を書き込んでいく。(4)では文字指定に注意。

 

大問2

電磁界内での荷電粒子のらせん運動という典型的問題

z方向の運動を独立して考えるらせん特有の考えができればいい。

(1)(c)ではωによる扱いができるかが鍵。

(2)(c)(d)では何が変化量かに注目。

 

大問3

気柱内の定常波の式

波の式、特に定常波の式に慣れていれば強い。

「物理解法研究」P158の問題と似ている

(2)(b)(c)では、「未知の干渉問題では、n=1,2,3,4,・・と具体例で推定せよ」という定石が効く。

 

JUGEMテーマ:大学受験


2017年度試験分析(早慶編)

2017年の早慶の試験で特記したいことを書き込んでおきます

 

・・・2017年慶應義塾大学理工学部・・・

やはり典型良問

 

大問1

万有引力の典型良問

慶應は文字指定に注意すべき

v1用いることに注意

3で相対速さvに注意

 

大問2

「棒電池」の典型良問

キルヒホッフの法則からの電流と

一定速度の釣り合い式からの電流を等置していくパターン問題

最後のエネルギー収支では

P=UJが成立することが確かめ算

 

大問3

前半は慶應お得意のそのまま出る証明問題の球状気体分子運動論

「物理解法研究」P130の問題と一致

後半は球状容器だが典型的熱力学

 

・・・2017年早稲田大学先進理工学部・・・

やはり時間が掛かる計算が目につく、もう少し分量減らさないと、実力が測れない

 

大問1

早稲田は光マニア

フレネルレンズの仕組み、誘導に乗っていく

勝負問題の問10では

「未知の干渉問題では、n=1,2,3,4,・・と具体例で推定せよ」

という定石がやっぱり効く

 

大問2

前半では「斜衝突ではx,y完全に分けよ」という標語通り

後半の放物運動でもx,y厳しく分けるべし

後半の放物運動の別解的確かめ算には

「物理解法研究」P38のテクニックが有効

 

大問3

前半は典型的荷電粒子の運動問題

後半はそのまま出るボーアモデル+プラス磁場という過去問でも出てきたことのある問題。問10は近トレの有無で差がつく

 

 

JUGEMテーマ:大学受験

 


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