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代々木ゼミナールで物理の講師をしています。

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質問回答

JUGEMテーマ:大学受験

【参考書】

 中経出版 漆原晃の基礎物理・物理が面白いいほどわかる本[電磁気編]

【質問するページ・行・問題番号】

 p173 2

【質問内容】

 図2ではコンデンサーと電源との間に抵抗がありますが、コンデンサーを充電する際には必ず抵抗を設置しないといけないのでしょうか?

仮に抵抗がなかった場合、スイッチを閉じた直後においてコンデンサーの電位差はゼロですが、電源の電位差を考えると閉回路全体の電圧降下の和がゼロにならないと思います。ご回答お願い致します。

 

回答

 

現実には抵抗は導線にも存在します。導線の抵抗が小さくてもその分電流が大きく流れ、導線の抵抗による電圧降下が、電源の起電力とコンデンサーの電位差に等しい分生じます。

仮に抵抗がなかったと仮定しても、回路のループ自身が「コイル」となって、インダクタンスによる逆起電力が生じ、それが電源の起電力とコンデンサーの電位差に等しくなります。その場合は電気振動を起こし、電磁波を発生させるでしょう。