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代々木ゼミナールで物理の講師をしています。

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合格報告です

JUGEMテーマ:大学受験

 

この時期に来る合格報告には講師冥利に尽きます。

 

匿名さん

【受講授業】
 ハイレベル物理,ハイレベル物理演習,夏期講習,冬期直前講習
【使用した参考書】
 旺文社 最強の99題,KADOKAWA 面白いほど[力学・熱力学],KADOKAWA面白いほど[電磁気],KADOKAWA 面白いほど[波動・原子]
【受験結果(進路)】
 新潟大学医学部医学科合格しました。
【授業の感想や後輩へのアドバイスなど】
 1年間漆原先生の授業を受けて物理の成績が伸びただけでなく、日常的に身の周りのことに興味を持てるようになりました。
漆原先生に教えてもらったパターンを習得し、多量の演習問題をこなすことで、物理の成績が飛躍的に伸びました。
先生の使う呪文はとても覚えやすかったため、楽しく問題演習できました。
特に好きだった呪文は『ひねくれ者にはラブ&ピース』です。
これからも色々なことに興味を持ち成長していきたいです。
本当に1年間ありがとうございました。

 

しっかり、指導通りにいつもコツコツやっていてくれていたことを知っています。

こちらこそ、ご報告やアドバイス、ありがとうございます。


札幌校での合格報告

JUGEMテーマ:大学受験

先日まで札幌校で体験授業がありました。 

 

熱心な受講生が多く集まってくれました。

 

物理の基礎の確認、物理の学習の仕方、目標設定の持ち方、などたっぷりお話しできたと思います。

 

校舎には合格報告の生徒さんも来てくれました。

念願の北大生になれましたと報告してくれた生徒さんは、はじめのうちはずっと模擬試験でも全く点が取れなかったのですが、標準物理から始め、頑張っているうちに物理の勉強の仕方がわかってきたそうです。途中からハイレベル物理に変えて、物理に自信が持てるようになって点数が伸びたと言ってくれました。

教育に携わる仕事をしたいと言っていた現役生の生徒さんは、共通テストの判定でE判定でしたが、最後まであきらめず2次試験の物理と数学で見事逆転合格を果たしてくれました。

 

両者に共通していたことは、

 

「それまで受けた定期テストや模擬試験の偏差値や判定などあくまでも単なる途中過程に過ぎない。一喜一憂(特に憂いのほう)するのは意味がない。結局、何が大切か、それは最後の最後に自分の志望校の合格を勝ち取ればいいんだ。」

 

と明確に正しい目的意識(ゴール設定)に焦点を当てて、憂いに心を乗っ取られることなく前向きにその時なすべきことを行なってきたことです。

 

そう、合格を手に入れた瞬間、過去の成績や判定などは全て笑い消し飛ばし、新しいステージに向かって進んでいくだけなのですから。

 

 

 


札幌校体験授業があります。

JUGEMテーマ:大学受験

 

 

春に向けて一進一退の陽気ですが、体調は大丈夫でしょうか。

この度札幌校で

 

1 オープンキャンパス&体験授業

2 春期講習会(体験授業)

 

があります。

 

内容は

 

1 代ゼミの魅力を伝え、実際の授業例をワンテーマでをお見せします。

2 90分×4回の構成で、これからの学習につながる力学と波動の超重要事項をマスターします。

 

日程は

 

1は3月10日13:00〜14:00

2は3月11日12日の17:30〜21:00

 

となります。

詳細は札幌校にお尋ねください。

お気軽に参加してください。

 

 


質問回答です

解答速報などで遅れて申し訳ございませんが、回答です。

 

JUGEMテーマ:大学受験

参考書】
 KADOKAWA 漆原晃の基礎物理・物理が面白いほどわかる本[力学・熱力学編]
【質問するページ・行・問題番号】
 138ページチェック問題1142ページ反発係数
【質問内容】
 138ページのチェック問題1について、運動量はベクトルだから方向に気をつけることは理解してるのですが、問題では右向き正として考えているため、答えがF=正となっていることから(現象的にはありえないですが)力は右向きに働いていることを意味するのでは?という思考になってしまったのですが、Fの出た値は、元々決めた方向に従い、それが負の方向なら"立式"の時は−をつけるという認識で合っていますか?(最初にFを右向きに働いていると仮定したら、立式では+をつけ、答えでは、−がつくため右向きに対する−となり、左向きに働いているとなる)
また、142ページの相対速度から反発係数を求める問題では、対象となる物体が分母と分子で違うのは速度の"大きさ"だから絶対値として考えているからですか?

 

 

回答

P138

そもそも、力の「大きさ」FですのでFの値は必ず正です。

このようにベクトルの大きさを問う問題では、まず、実際の向きをイメージしてその向きに矢印を向け作図します。そして、その矢印の向きが正の向きと同じであれば式の中で符号は正とし、逆であれば式の中で符号は負にします。

もし万が一、実際の向きがどうしてもわからなければ、矢印を正の向きにそろえて作図し、出てきた答えに絶対値をつけます。

P142

その通りです。


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